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​ 理事長室

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​理事長  小川 巖

第73回通常総代会御挨拶(令和5年3月27日開催)
 
​ 本日第73回通常総代会を開催しましたところ、総代皆様におかれましては、春の農作業などを控え何かとご多忙の中、多数のご出席を頂きまして、誠にありがとうございます。
​ 令和4年8月3日~4日発生豪雨災害の復旧状況につきましては、農業用施設・農地に関しては、一部を除き復旧作業を完了する見込みであります。農業用水についても、例年通り通水出来る予定であり、営農に支障を来す事の無いよう努めて参りますので、皆様のご協力を頂きますよう宜しくお願い致します。
 新型コロナウイルス感染症に関しては、国に於いては5月8日以降に季節性インフルエンザと同じ「五類」に移行しました。感染拡大防止と社会経済活動とのバランスをとりながらwithコロナを目指し、農業分野に於いても一日も早くコロナ禍前の状況に戻ることを願っているところであります。
 昨年の岩船米は、7月の高温、8月の豪雨災害の影響もあり、コシヒカリの一等米比率の減少や作況指数の減少、食味が特AからAへ下落といった結果となり、原材料価格や電気料高騰も重なり農家にとって例年になく大変厳しい状況に立たされた年となりました。産地間競争激化の中、ブランド米「岩船産コシヒカリ」の生き残りをかけ、一等米比率の向上と更なる品質・食味向上に向けた取組みを産地一体となって促進し特Aランク復活を目指して頂きたいと考えております。
 組合員の皆様は基より、関係総代・役員の皆様には何かと大変お世話になりますが、引き続きご理解、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
 

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